あなたは、1日にどのくらいの水を飲んでいますか?
私は毎日3ℓ前後飲んでいます。
何となく、
「水っていっぱい飲んだほうが健康にいいんでしょう~?」
と言う感じの認識の方は多いと思います。
1日に必要な水の量は、「体重×5%」と言われています。
(よく、「体重×30」とか「体重×33」と言う方もいますが、%で計算した方が良いです。)
巷では、
「1.5ℓ~2ℓがいいんだよ~」
という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れませんね^^
では、なぜ、水を摂った方が良いのでしょうか?
人間の体の約60%~70%は水でできています。
体重60kgの人なら、36kg~42kgと、かなりの割合を占めています!
びっすリする量ですよね!小柄な女性や小学生の体重くらいありますね!!
ちなみに、年齢によって%が違います。
・胎児→約90%
・赤ちゃん→約75%
・子供→約70%
・成人→約60%
・老人→50%
一般的に周りにいる人を見ても、
赤ちゃんは瑞々しく、歳をとったご老人はしぼんでしまっている方が多いので、なんだか納得の%ですね・・・
(私は歳をとっても水分を保ちたいです 笑)
水は、腎臓で血液の中の不要物をろ過します。
その後、まだ必要なものと水分を再び吸収し、
残った不要物と水分を、尿として膀胱へ送っています。
体のろ過機能がちゃんと働いていなかったり老廃物を体内に多く残してしまうと、
体調が悪くなってしまします。
人間は体内の水が20%なくなると死んでしまいます。
「のどが渇いたな」と思った時にはすでに体内の水が不足しているという注意信号ですので、こまめに水分を摂りたいですね!
水を取り入れる効果的な方法は、
生の果物や野菜などを食べることです。
お茶を飲む方も多いですが、身体にとっては利尿剤ですので、
コーヒーや紅茶、お茶は避けた方が良いようです。
水分の摂取ではなく、脱水になってしまいます。
ちなみに私は、アルカリ性のお水を飲みます。
もちろん、果物も毎日摂りますし、生野菜からも摂ります。
でも果物と野菜だけでは体重の5%は摂れてはいませんので、アルカリのお水で補います。
ちなみに、最近の人間の身体は、酸性にかたむいていると言われています。
水分が不足している時だけでなく、酸性になっている時も
体調は悪くなりますので、アルカリ性のお水を摂って、中性に近付けていきます。
ミネラルウォーターの好みは人それぞれですので、
ご自身に合ったお水を探してみるのも楽しいですね!
今は夏で、排出される水分の量も多くなります。
美しく、健康に生活するためには、特に、体内の水分不足は大敵です!
アレルギー、じんましん、熱中症、夏風邪、夏バテ、便秘、肌荒れ、身体が重い、朝起きれない・・・・などなど、
挙げたら切りがありません。
「水を飲みすぎるとよくない」「水を飲みすぎると太る」
という人もいますが、そう言っている人は、「水毒(すいどく)」という症状のことを心配しています。
水は身体にとってとても大切な存在ですが、
排出できない飲み方をしてしまうと、体内に余分な水分がたまり、
排泄されないことでさまざまな症状がおこります。
原因として、水分の摂るペース配分が早すぎたり、
運動不足で水分が排出されないこと、
もともと胃腸が弱いことなどがあるようです。
→ 「水毒(すいどく)」Wikipediaより
ただ、やはり水は、いつまでも美しく健康でいたいなら必須です!
身体が快適に輝ける量をしっかりとって、いつでも元気に美しくいたいですね!
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身体の液体を清潔に保ち、
細胞の排泄物を正しく排泄し、
必要な酸素と栄養が与えられれば
細胞は永遠に生き続ける。
by アレキシス・カレル博士
美しく健康に生きるために必要な水
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